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2010年11月10日

昭和残照伝 〜さらば地球よ 〜


このタイトルの後には言うまでもなく、「旅立つふねは…」と続く。間もなく、「実写版」が公開される、例のアレである。正直いって、とても気になる。気にはなるが、さりとて…という心境である。
予告編等を見ても、出来は良さそうである、でも… いったいこの心境は何なのか。

初回放映は昭和49年10月。当時、茶の間の多くでは「アルプスの少女ハイジ」が見られていたはずである。そんな中、勧善懲悪のロボット物に少々飽きていた小学生が(結果的に)毎週日曜日午後7時30分を半年間楽しみにしていたのだった。

製作者側の思惑通りの視聴率が稼げず、当初の予定を半分に縮める結果になったが、再放送をきっかけに評価されるのが昭和52年。以来、テレビ、映画を含めて昭和58年の「完結編」まで製作が続けられた。(欠かさずずっと観てきたのだ。)

今、思うとたった7年間であったが、この間に「テレビまんが」、「まんが映画」が「アニメ」となり、様々な関連グッズの販売とメディアミックスによる広告、宣伝戦略、漫画家本人ではなく、製作者、アニメーターのクローズアップなどが当たり前になったわけだ。(「設定資料」「原案」など製作過程にも関心が向けられるように「仕向けられた」。)
当時としては画期的、斬新な動きであったと言える。

でも30年近く経過した今、なぜ…と感じてしまう。
(アニメを実写化する違和感だけではないと思うが)

そんな中、企画、原案、製作総指揮であった西崎氏の訃報が伝えられた。毀誉褒貶の多い人であったが、彼の創った作品がない少年期を想像できない。
氏のご冥福を祈ります。

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コメント (2)

私も夢中で観てました。
LPレコード持っていたかな。
実写化は残念です。あれだけのCAST(主演除く)を揃えたら、もっといい映画ができるでしょうに…。
もったいない。

ARIOさんが夢中だったとは意外です。私はモデル派でした。ヤマト、アンドロメダ、デスラー艦、戦闘空母・・登場人物としてはルビー戦線で活躍したドメル将軍ファンです。三段空母のモデルだしてほしいなぁ。

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