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2010年10月28日

朝の車内

数年前まで始発駅で普通電車に乗り換え、
ゆっくり座って出勤するのが常でありました。

朝の始発駅ではしばしば
中吊り広告の交換が行われます。
係のおじさんは各々踏み台を持っています。
踏み台は広告のケースも兼ねており、
新しい広告はすばやく交換できるように
裏表合わせてセットされています。
1両分の交換に1分もかかりません。職人技です。

中吊り職人の中に特別な一人がいます。
推定身長2メートルの彼を
私は勝手に「中吊りジャイアント」と呼んでいました。
ジャイアントに踏み台は不用です。
広告の束を小脇に抱え、軽く背伸びをする
だけで次々取り換えていきます。
圧倒的な速さです。
見事な仕事ぶりを見せてもらった朝には
良い一日になりそうな気さえしました。

高身長を活かせる仕事はそんなにありません。
ジャイアントは天職に恵まれて本当に良いなあと、
ウドと呼ばれてきた私はつくづく思うのでした。

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コメント (1)

アンタにゃー、チビのオラの気持ちはわかんねぇだー。
(でも、落ちてるモノは、チビの方が速く拾える?)

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