2010年01月27日
完全なる数
6、28の次は496、と息子が発見した。完全数である。
暮れに映画批評のホームページをなんとなく見ていたら、
「完全数」という単語が目に入った。
意味は全然わからなかったけど、「完全」な「数」ってカッコ良さそう。
ウィキると、その数自身を除いた約数の和がその数に等しい数、とある。
丁度、息子が公約数の問題をやっていたので、
28の次の完全数を冬休みの宿題とした。800円の懸賞金付き。
3桁にはたった1つ、偶数しかない、というヒントを頼りに
一つひとつ計算していった。
新年会で理系の同級生に完全数について訊ねても、
「何、それ?」という反応。高校の数学でも出てこない概念であったらしい。
文系の私はそんなことすらわかっていなかった。
別の席で文系の友達と映画の話をして、
完全数がエピソードの一つとなっている「博士の愛した数式」を薦められる。
翌日から2日で原作を読みきり、
完全数に関連する「友愛数」なる知識も仕込んで、
完全数探しが中弛み状態だった息子に発破をかけた。
数が大きくなるに従い計算も難しくなり、予定からかなり遅れて、
今日やっと496にたどり着いた。次は4桁。
一つひとつの約数を計算していくのは難しい。
だが、6、28、496の数列から、次の完全数を探すことはできる。
次の懸賞金は1000円。もう少し、息子と楽しんでみるつもりだ。
