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2009年06月04日

オヤジな童話 -酸っぱいブドウ-

 昔々、狐がお腹を空かせて歩いていました。
狐はブドウ畑までやって来て、ブドウの房を見上げて言いました。
 狐
「このブドウを頂くとしよう。」

 狐は飛び上がって、ブドウを食べようとしましたが、とどきません。
何度も何度も飛び上がりましたが、全く食べられません。
 ヘトヘトになった狐は、また言いました。
 狐
「なーに、あんなブドウ、食べられなくても構わない。
食べても、きっと酸っぱいに違いない
だってまだ、あんなに青い色をしてるじゃないか。」

 すると、枝のブドウが狐に言いました。
「すまんのぉ、わしゃマスカットじゃけん。」

<教訓>
 ここでいうマスカットは、マスカット・オブ・アレキサンドリアという品種で、淡黄緑色(エメラルド色)の長円形の大粒の実が特徴。
国内では、殆どが岡山県で栽培されている。

   担当/自分の昔の作品、パクッちゃいました メルヘンARIO

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コメント (3)

26年前に聞いた。

昔福祉施設慰問で子供達の前で創作童話を語らなくてはならなくなり、苦し紛れに「桃太郎」から桃を拾って食べた爺さんと婆さんが腐った桃の毒に当って死んじゃった、拾い食いはダメよ、とアニメ「日本昔話」の音楽の演奏をバックにやったら、怒られました。

金太マスカット切った!

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