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2009年01月25日

映画『その男 ヴァン・ダム』

あれは映画『その男 ヴァン・ダム』を見て来た。
ハリウッドのB級アクション映画のスター、ジャン・クロード・ヴァン・ダムが、出身国のベルギーに戻って自分自身を演じた異色のコメディ作品。カンヌ映画祭に出品されるなど、地味に注目されているらしい。
空手家から、ハリウッドに進出してスタントマンなどを経て、アクション・スターとなったJCVDは、チャック・ノリスや、スティーブン・セガールなどと並ぶ人気スターとなった。
が、シルベスター・スタローンやアーノルド・シュワルツェネッガーと並ぶほどにはならなかった。
47歳のオヤジになり、離婚時に娘の親権裁判でヘトヘトになっている。またアクション・スターとしても岐路に立ち、悩んでいた。そこで故郷のベルギーに戻ったところで、郵便局強盗に巻き込まれる…。
アメリカでこの手の映画を撮れば、ドタバタ・コメディになるところだが、ヨーロッパの若い映画作家たちは、そこにメッセージや情緒を絡めて心情に訴えてくる。
途中で涙が出そうになったり、切なくなったりしながら、グッと来るラストシーンに導いてくれる。
JCVDは、そこに自分の成功談をダシにして上手く乗っかった感じに思えた。映画づくりに携わる人間の一人として、新境地を開いたに違いない。
オープニングの20分に及ぶワンカットのアクションシーンはハチャメチャで圧巻。
ふだんのわかりやすいヴァン・ダム映画からしたら、回りくどい映画だけど、バカバカしいアクション映画には食傷気味なときには、面白いかも。
ぼくはヴァン・ダム映画は、これまで一本もまともに見たことがなかったけど、この映画は、どんな大スターでも、オヤジになると悩むんだなぁ…という部分で共感できて、けっこう好きにった。
暇な人は見て損はない映画だと思いますよ

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コメント (3)

ロブ・ヴァン・ダムなら知ってるよね。
プロレスラーだけどね。

寒ぶぅ〜

シークの甥?
サヴゥーだよね。

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