V-oyage.net
2008年11月24日

『トロピック・サンダー/史上最低の作戦』

いやはや、またもや数週間、ごぶさたしてしまいました。
またちょっと、人生の壁というヤツにぶつかっております。
ナーバスになっておりますよ、ええ。
まぁ、たいしたことないっちゃあ、ないんですが。
その件については、またお話しできそうなときに、お話しさせていただきます。

そんな中で、映画に行ってまいりました。
ベン・スティラー監督・主演作品『トロピック・サンダー/史上最低の作戦』という映画です。
ベン・スティラーって人を、僕はあんまり知らないんですが、テレビ出身のコメディアンなんでしょうか。
ウィキペディアで調べたら『サタデ−・ナイト・ライブ』にも出演し、『ザ・ベン・スティラー・ショー』という番組も持っていたというから、アメリカではトップクラスのコメディアンだというのがわかりました。
『サタデー・ナイト・ライブ』出身で、なおかつ自分の名前の冠番組を持つなんてのは、アメリカでは半端ではありません。
そういう人のことをあまり知らなかったということは、僕はベン・スティラーをなめていた…ということになってしまうのですが、はい、正直、彼の映画は全部すっかりなめきって、まったく関心を示しませんでした。

が、今回、たまたま時間的にタイミングが合ったという理由だけで、初めて、彼の作品をまともに見たのですが…「スゴイやん、この人」と、素直に自分の見る目のなさを認めることになりました。
『プラトーン』と『地獄の黙示録』と『プライベート・ライアン』と『ランボー』を、『サボテン・ブラザーズ』風にアレンジした、パロディでありながらオリジナルな、ちょっとだけいい話の映画になっておりました。残酷なシーンもあって、その辺りはちょっと眉間に皺が寄ってしまったのですが、共演のロバート・ダウニーjrをはじめ、トム・クルーズ、マシュー・マコノヒーなどが、いい味を出しています。ただ、ジャック・ブラックが、あんまりいいところを出せていなかったのが残念でしたが。
監督・主演のベン・スティラーを含めて、主要キャストの実際の人生を少し意地悪な視点でチクチク刺しながら、それでいて暖かく見守っているような、パロディとリアルの微妙な境界線をフラフラとバランスを取りながら歩いているような印象を受けた映画でした。

バカバカしくて、ちょっとだけ泣かせるところもある、元気のないときに見るにはちょうど良かった。ジャック・ブラックがヘロインに飛びかかるシーンを見て、『ブルース・ブラザーズ』を、また見たくなりました(ジャック・ブラックって、ジョン・ベルーシに似ているもんですから…)。
この映画、意外とオススメなんですが、僕と同じように共感してくれる人は、たぶんなかなかいないでしょうなぁ…。

人気ブログランキング
コメント (1)

次もまた数週間後かね?

コメントを投稿