V-oyage.net
2008年02月25日

映画『アメリカン・ギャングスター』

『アメリカン・ギャングスター』を見てきた。

 

リドリー・スコットが監督し、

デンゼル・ワシントンとラッセル・クロウが共演するというだけで、

これはもう面白くないわけがない…と言い切っていいと思うのだが、

その通り、面白くないわけはなかった。



派手なドンパチも、カーチェイスも、

戦争のような銃撃戦もないにも関わらず、

出演者の演技だけで十分見応えのある映画に仕上がっていたのが

彼等の凄さだ。

しかも、デンゼル・ワシントンとラッセル・クロウは、

3時間近い映画だというのに最後の30分程だけしか絡みがない。



無名のギャングから一気に麻薬王になっていくデンゼル・ワシントン、

仲間の警察官の賄賂が許せない正義感に溢れる刑事ラッセル・クロウ。

映画は、まったく別の立場の二人の物語を、

それぞれに積み重ねていきながら、ひとつに結び付いていく…

という形式をとって進んでいく。



二つのドラマ、二人のアクターの演技が、やがて一つに重なっていく様は、

緊張感を保ちながら、二本の映画を同時に見ているような奇妙な、

それでいてお得な気分を味わわせてくれる。

それぞれの職人技というか仕事っぷりに「お見事っ!」と言いたくなる、

そんな作品だ。

 

が、そんな見事な作品も、先日見た『チーム・バチスタの栄光』が、

あまりにも面白すぎたので、僕の個人的な印象としては

色褪せてしまったのは否めない。

 

ただ、この映画は、後からじわじわと味が出てくる作品だとも感じた。

何度見ても「良い」と思える映画かも知れない。

これを書いている間に「もう一度、見てみたいな…」と

思っちゃうぐらいなんだから、いい映画に違いないと思う。

人気ブログランキング
コメント (2)

長〜〜〜〜〜〜い事置いてたのぉ

元気ですか?

最近は「おむちゅエンジェル」様に更新の牽引して貰ってますね。

有難い、有難い。

コメントを投稿