エイリアンズVSプレデター
もうあと1日で2007年も終わり。
…という慌ただしい中で『AVP2 エイリアンズVSプレデター』を見て来た。
これで、今年の映画の鑑賞納めとなる。
前作の『エイリアンVSプレデター』がどうしようもないクズ映画だったのと
比べたら、格段に面白い映画になっていた。
バカ映画は、バカ映画なんだけれども、ジョン・カーペンター的な、
ハチャメチャでありながらドラマチック…な香りがほんのりと漂っていた。
ただ、それはあくまでドラマチックなんであって、ドラマではないのだけれど。
それが逆にまたいいところであもあった。
前作の終わりで、プレデターの宇宙船にエイリアンが潜り込み、
アメリカのとある小さな街に、宇宙船が墜落してしまう…という話なのだが、
登場する地球のいくつかの家族にはそれぞれ物語があるのだけれど、
そういった物語を、ぜんぶエイリアンとプレデターが台無しにしちゃう。
物語というものは、見る人、聞く人、読む人を、説得するための、
もっと深く言えば騙すための手段なのですが、
それを、ハチャメチャに破壊しまくるエイリアンとプレデターという存在が、
逆に“ホントの人生なんて、こんなもんじゃい”というリアリティをもたらしてくれる。
しかも、名作『エイリアン2(原題・ALIENS)』のパロディまでやってしまうのですから、
監督をしたグレッグとコリンのザ・ブラザーズ・ストラウスは、
なかなか根性のある演出を見せてくれています。
さて、もういよいよ大晦日になってしまいました。
今年の春からリニューアルしてから、このサイトのアクセス数もずいぶん増えました。
これも、参加してくださっているメンバーの方々、
それから、ときどきアクセスしてくださっている方々の、おかげに他なりません。
どうもありがとうございました。
また、来年も、いろいろな企画を考えて、もっと楽しいサイトにしていこうと思います。
これからも、どうかよろしくお付き合いくださいますよう、お願いいたします。
