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2007年05月30日

自分の作品集はうまく作れるか?

いよいよ、明日で会社を退職します。

明後日、クリエイティブ系の派遣会社に面接に行きます。

でも、まだ自分の作品集ができていません。ヤバいよ。オレ。



作品集といっても、ここ数年、たいした作品を作っていません。

たいした作品というのは、とんがったクリエイティブの作品という意味で、僕は、それが苦手なんです。いや、苦手っていうよりはわざと避けている部分がある。



先日も、以前勤めていた会社の社長に話したのですが、単純に美して目につく広告を作ったところで、クライアントが儲けなければ、その広告に意味はない…という思いが僕には強いんです。



僕らクリエイターがやっているのは、本来、ビジネスです。広告や販促ツールを作りたいクライアントがいて、そのクライアントは要するにビジネスに直結させたいわけです。それのお手伝いをするのが、僕たちの仕事の本質だとすれば、ショッキングなだけではなく、美しいだけではなく、なるほどと思わせるだけでもいけないんじゃないか…と思うのです。逆にいえば、そんなにショッキングじゃなくても、決して美しくなくっても、うまいコピーが入ってなくても、クライアントが儲かれば、それが本当にいい広告なんだ…という考え方なのです。



業界で、この考え方を追求するのは大変です。ほとんどのクリエイターは、ショッキングで、美しく、なるほどと思わせる広告を作りたい人たちだから。

クライアントには、この考え方に賛同してくれる人と、どうでもいいというスタンスでやってくる人がいます。「儲けたい。仕事をうまく軌道に乗せたい」という積極的な人とは、話を進めやすいのですが、「上司からの命令だから。自分では何も決められないから…」というスタンスの人とは、ことが前になかなか進みません。



次に働くときは、自分がやりやすいように、自分が何を求めているかわかるように、その考え方に賛同していただける人にメッセージできるように、そんな作品集を作りたい。



ですが、家のパソコンはあまりに非力で、おまけにプリンターもしょぼいので、うまく思ったように作れないんですよね。これは問題だ。



…という訳で、明日、最後の日なんですが、こっそり会社のパソコンで作っちゃおうと思います。人の目を盗んで、うまく作れるかどうか…。



とにかく、自分が望む新しいライフスタイルの確立に向けて、なんとか頑張りたいと思います。





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